特に初めての赤ちゃんは何で泣いているのかわからなくてママもパパもクタクタ…。
そんな事はないでしょうか。しかし、言葉の話せない赤ちゃんは泣くことでママ・パパとコミュニケーションを取る事が出来ます。この記事を読むことで赤ちゃんがなぜ泣くの?赤ちゃんの上手な泣き止ませ方。それでも泣き止まない時はどうする?などが分かります。
それでは、今回も私と一緒に学んでいきましょう。
そもそもなぜ泣くの?赤ちゃんが泣く理由⁉抱っこしてほしくて泣く事も…
理由1.お腹がへった
泣く理由としてまず一番に考えるのが赤ちゃん自身のお腹がへった時ですよね。
新生児の頃は2~3時間おきにミルクや母乳を赤ちゃんへ飲ませます。この周期はビックリするほど正確でさっきまでスヤスヤ寝ていたと思ったのに…。と思い時計を見ると丁度3時間という事はよくありました。
理由2.おむつを替えて欲しい
おむつを替えて欲しくて泣く場合は、オシッコやウンチをした後にすぐ泣く場合としばらく時間が経ってから泣く場合とがあり赤ちゃんのその時々で変わります。オシッコやウンチが時間と共に冷たくなっていく事で赤ちゃんが不快に思い泣くのだと思います。
理由3.抱っこしてほしい
赤ちゃんによりますが、うちの子はこれが多くあります。泣き方が弱く泣いているというより呼んでいるような感じのする泣き方をします。ミルクを飲んだ後や寝起きなどに多い気がします。
理由4.寝たいけど寝られない
胎児の時には15分ごとに起きると寝るを繰り返していた赤ちゃんは、生まれてからも生活リズムが整っていない事は多くあります。約1年をかけて朝と夜を認識し生活のリズムを作っていくと言われています。
「寝て欲しい時間に寝てくれない…。」
「昼夜が逆転しているようだけれど大丈夫?」
はこれから生活リズムを作っていく赤ちゃんにはよくある事。ママパパが気にし過ぎて疲れないように「そんなものだ。」くらいに思っておきましょう。
理由5.黄昏泣き(コリック)
早い子で2週間から5,6か月頃まで続くと言われていますが赤ちゃんによってその時期は様々でしょう。夕方の時刻になると泣き出し理由も分からないままぐずり出します。
理由6.どこかケガしている
これはあまり考えたくないですがどこか痛い所があり、泣いている場合も考えられます。あまりにも泣き方が強い場合や長時間泣き止まない場合などは体に傷やアザがないかなど一度確認してみてもいいかもしれません。気になった場合は、かかりつけの病院を受診しましょう。
理由7.暑い・寒い
夏場は26~28度、冬場は18~20度を目安に、更に室内の乾燥にも注意して湿度50%~60%を目安に設定しましょう。赤ちゃんは手や足先で温度調整を行い、センサーの役割にしていると言われています。
冬場の寒い時期に赤ちゃんの手・足に触れた時に思っていた以上にヒンヤリしている事もありますが、胴体部分があったかく温度が保てていれば多くの場合、問題ないと思います。
成長に泣くことは必要?
赤ちゃんの体はまだまだ成長段階。心臓や呼吸器官などこれから成長し強くするためになくとも言われています。
いっぱい泣いて成長しているのだとママ・パパも気楽に考え
泣く=よくない事
ではないと認識しましょう。
上手な泣き止ませ方。泣き止まない時は・・・
泣く=よくない事ではないというのは分かりましたが可愛い赤ちゃんが目の前で泣いているのはつらいですよね。お気持ちはすごくわかります。そこで赤ちゃんが泣いた時に有効な対応方法を5つ挙げてみました。
1.換気扇の音
2.ビニール袋のガサガサ音
3.オルゴール
4.鼻歌
5.ドライブへ出かける
特に①と⑤のドライブへ出かけるはうちの子には効果大でした。お出かけの移動中にはグッスリと寝てくれてお出かけ先で起きる事が多くお出かけした日は夜も割と寝てくれる事が多い気がします。
しかし、赤ちゃんによって好みは違うと思いますので日ごろから赤ちゃんの好みの音や環境を探してみるのもいいかもしれません。
泣く赤ちゃんを放置は大丈夫?
お腹が減ったり、暑いや寒い、どこか痛いなどではない限り泣く赤ちゃんの放置は問題ないとされています。しかし、親心から泣いている赤ちゃんを見ているのはつらいと思ったらすぐに駆け寄り抱っこしてあげましょう。
一方で泣く事で肺の機能などが成長するという事も頭に入れておくとママ・パパの気持ちも楽になるかもしれませんね。
心配な時は病院へ。
まとめ
赤ちゃんが泣く理由や泣いた時の対応方法について色々と触れてきましたが、結論はいっぱい泣いて成長している段階で泣く事は悪い事ではないです。
しかし、赤ちゃんがたくさん泣く事でママ・パパが疲れてしまって笑顔を失ってしまっては元も子もありません。
赤ちゃんはたくさん泣くもの。
赤ちゃんは成長の為に今たくさん泣いている。と
どっしりとした気持ちで可愛い赤ちゃんとの育児ライフを送っていきましょう。
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