毎日の育児お疲れ様です。可愛い赤ちゃんとの育児ライフエンジョイできていますか?今回は赤ちゃんの【しゃっくり】についてまとめてみました。
”しゃっくり”については、結論からお伝えすると大半は問題ありません!大丈夫です。しかし、その出る理由や環境、止め方などを知ってくことで今日からの育児ライフが少しでも楽に、楽しくなればと思います。
毎日の事ですが、気が付くとべビーがヒックヒックと少し苦しそうな声を出している事はありますよね?それも日に何度も、何度も…。
でも、止め方もわからないしいつも気が付いたら止まっていた。なんてこともありますよね。
実際の所、筆者はうちのベビーが初めてしゃっくりしていた時、心配すぎてかなり調べました。それもかなり必死に・・・。
「普通のしゃっくりに聞こえるけどやけに時間が長いな…。」
「これってしゃっくり?」
その日を振り返ると初めてのベビーだったこともあり軽いパニックでした。そんな事もあり今回の記事が少しでもママパパのお役に立てれば嬉しいです。
そもそも赤ちゃん・新生児のしゃっくりとは?
横隔膜が未熟の為起こりやすい。ミルクを飲んでいる際に刺激される事で誘発され横隔膜の痙攣(けいれん)により起こる体の反応です。急に横隔膜の収縮が起こる際に空気を吸い込んだ際にヒック、ヒックと音が出ます。
赤ちゃんのしゃっくりが多くて心配…。しゃっくりが始まりやすい状況3つ
- ミルクを飲んだすぐ後
- オムツが濡れている。
- 抱っこやあやした後
特に②のミルクを飲んだ後は多い気がします。お腹がすいているベビーは急いでミルクを飲もうとします。飲めるだけ口いっぱいにほおばり、ゴクッ!ゴック!と飲みますよね?
その際に、ミルクと一緒に空気を吸い込んでしまいます。ゆっくりと飲ませる事は難しいですが一気にミルクが入っていかない様にママパパが調整してあげる事も必要かもしれません。
更に、オムツが濡れ体が冷えると触れている体の部分が刺激され、それが横隔膜への刺激に繋がります。ほんの些細なキッカケでも赤ちゃんは敏感に反応してしまうのです。
赤ちゃん・新生児のしゃっくり止め方
長時間しゃっくりが続き、苦しそうだし心配。
もちろんわかります。目の前でヒック、ヒックと苦しそうにしていて心配にならない親はいません。しかし、赤ちゃんは成長の途中でこれから各器官の機能が整ってきます。
今はその成長中なんだと気持ちを楽に持ちましょう。
さて、この後は実際にしゃっくりが出ている時にどう対応していくかについて触れていきます。しゃっくりが心配しなくていい事はわかったけれど、苦しそうにしているしほっとけない。出来るなら止めてあげたいなどがママやパパの気持ちですよね?今回は4つに分けしゃっくりへの対応方法をご紹介します。
・ミルクを飲ませる。
大人もですがしゃっくり中に水分を取る事でしゃっくりが止まる事ありますよね?
赤ちゃんには人肌温度のミルクや母乳をゆっくりとあげると効果的です!
・げっぷをさせる。
先程ミルク中に空気を飲み込みしゃっくりが出やすいと触れましたが、それなら逆にその空気を出してあげるとしゃっくりが止まりやすいですので『げっぷ』をさせてあげましょう。
背中を優しくトントンしてあげる事、背中をお尻側から首側にかけて優しくさすってあげる事も有効です。どちらがいいというわけではないと思いますのでママパパがやりやすい方法で行っていきましょう。
・体を温める
優しく抱っこしてあげる事やオムツを変えてあげる事で赤ちゃんが体の冷えから解放されしゃっくりが止まりやすくなります。
・話しかけて気をそらす
ベビーが気付き、反応した場合はしゃっくりは止まりやすい気がします。あくまで筆者の体験ですが話しかけ赤ちゃんがそれに気が付き反応する事でしゃっくりが止まった事が数度ありました。もちろん、確実ではないと思いますのでしゃっくりがちょっと気になるな~と思った際に試されてみるのもいいかもしれません。
苦しそうだし…。心配…。放置していいの?
結論からお伝えすると、問題ありません。
あかちゃんは日に何度もしゃっくりをしていて気が付くと止まっていた。なんてことはしょっちゅうあります。長時間続く様でしたら注意が必要ですがそれ以外は成長の途中と認識しておきましょう。
ただ、赤ちゃんの様子がいつもと違っていたり、元気がない時には注意が必要です。
まとめ
今回は赤ちゃんの“しゃっくり”についてまとめてみました。赤ちゃんが成長していく中で必要不可欠という事がわかりました。
ミルクを飲んだり、オムツが濡れていたり、体が冷えたりすることでも“しゃっくり”が引き起こされるという事にも触れました。
しかし、心配するケースは思ったよりも少なく放置していても多くの場合気が付くと止まっています。
ただし、「熱が出ている」「ぐったりしている」「ミルクを飲まない」などの症状がありましたら赤ちゃんの不調やお腹の炎症などが考えられますので、かかりつけの病院へ早めの受診をしましょう。
- 「3歳児との楽しい時間:遊びから学ぶ」
- 苦しそう…。心配…。 ベビーとしゃっくり 上手な付き合い方 止め方
- 赤ちゃんはなぜ泣くの?理由と簡単に出来る対策について
- 生後一か月までの抱っこ3つのポイント
- はじめまして!
※今回の記事がママパパのお役にたてるとすごく嬉しいです。“Baby Blog”では育児ライフに役立つ情報や筆者の育児日記、便利グッズのご紹介などを行っていきます。インスタでもご紹介しておりますのであわせてご覧ください。それではまたお会いしましょう。
コメント