生後一か月までの抱っこ3つのポイント

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どうすればいいの⁉初めての抱っこに向けて。

抱っこの種類

初めての子育ては分からない事がいっぱいですよね?わからない事は多いけれどべビー達は待ってはくれません。そういう筆者も勉強の毎日です。一人で抱えずに私と一緒に学んでいきましょう。

抱っこといえば横抱っこ。

抱っこといれば”横抱っこ”のイメージを持たれる方も多いかと思います。しかし、首が座っていない新生児が動く中上手く抱っこする事は初めのうちは正直かなり怖かったです。

ポイントは3点です。

慣れないうちは抱っこしているベビーを受け取り抱っこしている感覚を掴む。

  • ベビーが寝ている状態からの抱っこはまず背中から片手を入れ込みゆっくりと背中伝いで首元へ手を移動し首と背中の両方が手のひらに当たっている状態にします。もう片方はお尻を持つと安定します。ゆっくりと持ち上げ右手、左手に体重が均等にかかれば成功です。

ベビーベッドからの抱っこがオススメ!

いきなり布団や床からの抱っこはパパ・ママの腰を痛めてしまう可能性もありますので慣れるまでは腰高の場所からの抱っこをオススメします。

首が座ってから?縦抱っこの始め方。

縦抱っこといえば首が座ってからと思うパパ・ママも多いのではないでしょうか?筆者も子供が生まれるまでは漠然と

首が座るまでは→ 横抱っこ

首が座ってから → 縦抱っこ

と思っていましたが2週間検診に病院に行った際に看護師さんから教えて頂きました。もちろん、注意点はありますが首の座っていない1ヶ月のベビーを毎日縦抱っこしています。

意外な落とし穴…。男性も注意したい腱鞘炎!

力には自信がある。4kg、5kgの赤ちゃんの抱っこは大丈夫でしょう。そう思われる方は多いかもしれません。正直私がそうでした。

しかし、毎日何回も慣れない体制から抱っこを続けると腱鞘炎になる可能性は大いにあります。腱鞘炎の原因を知る事で未然に防ぐことも出来るかもしれません。今回は3つのポイントにまとめてみました。

腱鞘炎とは?

ご存知の方も多いと思いますイメージする手首あたりに痛みが出るあの症状です。腱鞘という組織があり、腱鞘と腱がこすれ合い炎症を起こす事で痛みが出てきます。

原因と予防法

新生児ベビーの育児の中での腱鞘炎の原因は、手首の酷使と長時間の使用によるものだと考えられます。特に抱っこに慣れていない最初の一ヵ月目は手首への負担も大きくなります。ベビーの体重が徐々に重くなっていく事もその負担が大きくなる要因です。                

生後1ヶ月あたりにパパ・ママが腱鞘炎になりやすいとの声を多く聞きます。新生児は首がすわっていない為、頭を支える必要があり手首への負担は大きくなります。その時期は特に注意が必要です。ではどこに注意するとよいかというと

手首の角度に注意!

腱鞘炎になってしまったときは 

同じ動作を繰り返し行う事で起こる腱鞘炎ですので、原因と思われる行動を見直す事も必要です。出来るだけ患部を休ませる事が大切です。また、湿布や投薬を行う事も痛みを早く和らげるために必要ですのでかかりつけの病院へ行ってみましょう。

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